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脳の機能を生かすために、潜在能力を向上させたいと考える人も多いでしょう。潜在能力と関わる脳は、右脳のほうだと言われており、脳トレによって強化することで高めることが可能となります。
テレビや本などで聞かれる情報に、脳を完全に使うことは難しく、多くの人間は全機能のうちの数パーセントを使っているにすぎないという話があります。ですが、ターゲットを一つに絞って気持ちを集中すると、いつもは使用していない機能を呼び起こすことが可能になるのです。ほとんどの人は、自分にそんな機能があるとは思っていませんが、脳トレさえしっかり行えば、誰でも潜在能力を引き出すことが可能になります。
潜在能力を引き出すための脳トレは、トレーニングを長期的に続けることが大切です。継続的に脳トレを行うことで、勉強や仕事の能率を上げることができるのです。
記憶を司る右脳は、数学や論文を書くときなどに活発に活動します。また、受験前の学習で英単語をたくさん記憶するときも右脳の役割は大きくなります。
そして、何かを発明したり、新しい商品を開発するときなども、ひらめきやアイディアが誕生しやすくなるのです。つまり、右脳の脳トレを継続的に行うと、勉強や仕事で結果を出すことにもつながるのです。
日本では左脳をメインに使うという習慣がありますが、こうした状態は応用を利かせられない原因にもなります。記憶力や応用力を培うためには、右脳のトレーニングを自主的に行う必要があります。