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0歳からの脳トレ
最近は、乳児や幼児のための学習プログラムや脳トレ法などが普及してきています。幼いころからの学習やトレーニングは、覚えが早いだけでなく、楽しみながらどんどん吸収できるという利点があります。
家族で遊べる学習やトレーニングを探し、子供の能力や年齢に適した「脳トレ」を実践してみるのもよいでしょう。脳トレと聞くと、かしこまる人も多いでしょうが、意外と簡単にできるタイプもあるので、思っているほど難しいものではありません。しかし、それぞれの子供によって発育のスピードに違いがあるため、必ずしも年齢にとらわれる必要はありません。
部屋のなかの道具などがはっきりと確認できる生後2〜3か月になったら、積極的に玩具を与えて遊ばせるのがよいでしょう。危険な道具を触れさせるのはタブーですが、安全な道具ならばなるべく触らせてあげましょう。
五感を発達させるためには、おしゃぶりしたり、手で触れるなどの行為が必要となるのです。そうすることで、脳にもプラスの影響を与えてくれる脳トレになります。また、散歩がてらに、赤ちゃんを連れて景色を眺めたり、風を感じたり、花などの香りを感じることも有意義です。
そして、道具や玩具などを手で持上げることができる4か月くらいになったら、いろいろな玩具を用意して与えてやりましょう。こうして、音やカタチ、色などについて脳が学習していきます。しかし、口に入れて飲み込んでしまう危険性のある小さな玩具は与えないようにしましょう。